8月31日(木)・ 9月7日(木)・ 14日(木)
3日間開催
AIと共創するために必要な知性とは?
AIが急速に社会に浸透するまさに、今しかできない、今だからこそできるワークショップ
デザイン・イノベーション・ファームTakramのディレクター、そしてデザインエンジニアとして、数々の先進的なプロジェクトを成功に率いてきた緒方壽人氏。その著書「コンヴィヴィアル・テクノロジー〜人間とテクノロジーが共に生きる社会へ」では、人間にとってテクノロジーとはどのようなものなのか。これからのテクノロジーはどうあるべきなのかを問いかけ、独自の視点で紐解いてきました。
デザイン思考の広がりで、新しいアイデアや切り口を求めて、日々さまざまなワークショップが実践されています。この「コンヴィヴィアル・ワークショップ」では、今まさに、現在進行形のAIによりパラダイムシフトの渦中に、AIと共創するために求められる知性について考え、そして「ワークショップとは?」という根本に立ち戻り、「ワークショップを作るワークショップ」にチャレンジします。
このワークショップで体験できること
こんな方にご参加いただきたい
今、生成AIの大きな波が現在進行形で起きています。 ChatGPTのような大規模言語モデルは、時に創発とも言えるような対話が可能で、今後の社会に大きなインパクトを与える可能性があるテクノロジーです。拙著『コンヴィヴィアル・テクノロジー〜人間とテクノロジーが共に生きる社会へ』で取り上げた「コンヴィヴィアル」という言葉は「共に生きる」ことを意味しますが、人間と人間、人間と自然がいかに共に生きるかだけでなく、AIのようなテクノロジーと人間がいかに共に生きるかという問いもより現実味を帯びてきました。
今回、ワークショップの企画を考えるにあたって、そもそもワークショップのかたちそのものが、AIの登場によって大きく変わるのではないかと考えました。AIがファシリテータや参加者やペルソナになってくれるとしたらどんなワークショップが可能になるでしょうか?すべてをAIに任せてしまうのではなく、人間とAIとのコンヴィヴィアルなワークショップの形を共に考えたいと思います。 緒方壽人
コンヴィヴィアル・ワークショップ with AI ?
AI時代の新しいワークショップのつくり方
日 時:2023年8月31日(木)/ 9月7日(木)/ 14日(木)3日間開催
13:00 - 17:00(8/31は終了後に懇親会あり〜18:00)
会 場: 8月31日 Takram
(東京都渋谷区神宮前5-7-4 穏田今泉ビル 3F) ACCESS MAP(Google)
9月7日・14日 インターナショナル・デザインリエゾンセンター
(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)ACCESS MAP(Google)
受講料:132,000 円(本体価格120,000円+税)
◎早期割引【8月17日まで】:99,000 円(本体価格90,000円+税)
◎DESIGN IS DEAD ? 登録特典割引あり。詳しくはこちらから。
Takram ディレクター・デザインエンジニア
ソフトウェア、ハードウェアを問わず、デザイン、エンジニアリング、アート、サイエンスまで幅広く領域横断的な活動を行うデザインエンジニア。東京大学工学部卒業後、国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)、LEADING EDGE DESIGNを経て、ディレクターとしてTakramに参加。
主なプロジェクトとして、「HAKUTO」月面探査ローバーの意匠コンセプト立案とスタイリング、NHK Eテレ「ミミクリーズ」のアートディレクション、紙とデジタルメディアを融合させたON THE FLYシステムの開発、21_21 DESIGN SIGHT「アスリート展」展覧会ディレクターなど。2004年グッドデザイン賞、2005年ドイツiFデザイン賞、2012年文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品など受賞多数。2015年よりグッドデザイン賞審査員を務める。
DIAMOND Inc. のビジネス×クリエイティブプログラム。 ビジネスパーソンとクリエイターの垣根を取り去り、ビジネスとデザインの新たな境界を描き出す革新プロジェクトです。世界的なクリエイターとビジネスパーソンをつなぐ様々なプログラムを開発しています。本ワークショップを含む、全てのワークショップに25%OFFでご参加いただける特典があります。購読申し込み、最新情報をご希望の方はこちらから。