10月10日(火)・ 11日(水)
〈アメリカー日本〉をつないで起こる2日間の衝撃
イノベーションを実現するビジネスストラテジストとして世界の経営者たちからその頭脳を懇請されている濱口秀司氏。
ビジネスイノベーションを実現したいと考えるあらゆる分野の方たちに向けて企画した「問題解決へのダイアローグ」を実施いたします。
オンラインだからこそ実現した、米国の濱口さんイノベーションの拠点と日本からの参加者を、2日間・計12時間にわたってホットラインでつなぐ「オフラインよりも濃厚なオンライン」のスペシャルプログラムです。
「戦略的な意思決定では、範囲、複雑さ、重要さがどうであっても、初めから答えを得ようとしてはならない。重要なことは、正しい答えを見つけることではない。正しい問いを見つけることである 」(P.F.ドラッカー『現代の経営』より)
ビジネスにおいて、ただちに答えが出せるような問題はない。にもかかわらず、この原則を忘れて、つまり問題の本質をつかむことなくして戦略の意思決定が行われることがしばしばである。これは慧眼なるP.F.ドラッカーから現在の私たちへ向けられた重要な啓示のひとつです。このことを、現代ビジネスにおける世界的なストラテジストであり、イノベーション創発を実践し続けている濱口秀司氏も指摘しています。
現在アメリカを本拠地としている同氏が、東京において2011年からほぼ毎年開催していたダイヤモンド社の「イノベーション塾」では、イノベーション創発につながる、世界最高レベルのレクチャーを行ってきました。そこでは、DFW(ダイナミックフレームワーキング)というメソッドを手掛かりにして、ものごとを構造的に捉えるエクササイズから、イノベーションに到達するまでのプロトコルの事例分析、リアルビジネスをモデルにした実習を通して、多種多様な分野で問題解決に直面しているビジネスパーソンに常に最先端のナレッジを提供してきました。
4年ぶりの開催となる今回は、これまでのレクチャーベースのプログラムに加えて新たにダイアローグベースのセッションを大幅に取り入れて、参加者の個別具体的な問題の核心へアプローチしていこうとするきわめてチャレンジングな企画の再現となります。
このプログラムで体験できること
参加して欲しい対象者
Part.1 / レクチャー〜ダイアローグビジネスにおけるイノベーションの最先端の方法論、多様な課題に対する解決法をレクチャーベースで提供したうえで、Q&Aによる参加者とのダイアローグを深めていきます。 |
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Part.2 / QXA
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Part.3 / 総括正しい「問い」を見つけること。自社に、自分個人に持ち帰る「問い」と「解法」のレポート制作。そして濱口秀司氏によるビジネスイノベーションのための総括 |
濱口秀司のイノベーション塾
問題解決へのダイアローグ 2023
QXA [ kju: eks ei ]
日 程:2023年10月10日(火)/ 11日(水)
時 間:10:00〜16:00(日本時間)
会 場:米国:カリフォルニアの濱口氏のスタジオ ー 日本
定 員:100名(定員になり次第締め切り)
受講料:176,000 円(本体価格160,000円+税)
割 引:◎9月22日までの早期申込割引
◎DESIGN IS DEAD ? 購読登録者限定割引
いずれも5%OFF >> 167,200 円(本体価格152,000円+税)
*購読登録についてはこちらから。
monogoto - CEO / ziba - executive fellow
京都大学卒業後、松下電工(現パナソニッック)に入社。全社戦略投資案件の意思決定分析担当となる。1994年、日本初、企業内イントラネットを高須賀宣氏(サイボウズ創業者)とともに考案・構築。1998年から米国のデザインコンサルティング会社、Zibaに参画。1999年世界初のUSBフラッシュメモリのコンセプトをつくり、その後数々のイノベーションをリード。パナソニック電工米国研究所、ソフトウエアベンチャーを経て、2009年に戦略ディレクターとしてZibaにリジョイン。その後Zibaのエグゼクティブフェローを務めながら、自身の実験会社「monogoto」をポートランドに立ち上げ、ビジネスデザイン分野にフォーカスして活動を行っている。ドイツRedDotデザイン賞審査員。
DIAMOND Inc. のビジネス×クリエイティブプログラム。 ビジネスパーソンとクリエイターの垣根を取り去り、ビジネスとデザインの新たな境界を描き出す革新プロジェクトです。世界的なクリエイターとビジネスパーソンをつなぐ様々なプログラムを開発しています。さまざまなワークショップに割引(最大25%OFF)でご参加いただける特典があります。購読申し込み、最新情報をご希望の方はこちらから。